エギング入門|アオリイカ釣りタックル&釣法完全マスター2026
「エギング始めたい」「エギってどう使う?」「アオリイカはどこで釣れる?」——本記事は 2026年最新のエギング入門ガイド として、初心者がつまずきやすいタックル選定・シャクリ動作・カラーローテ・季節別攻略・持ち帰り方まで一冊で網羅します。
📊 この記事の根拠データ
- 日本釣具メーカー協会「エギング人口推計2026」
- シマノ・ダイワ公式タックルガイド
- 全国釣り場マップ・地磯/堤防アオリイカ調査
- 釣り雑誌『ルアーマガジン』『つり人』エギング特集
早見表|エギングの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象魚 | アオリイカ(モイカ・ミズイカ) |
| ベストシーズン | 秋(9〜11月)・春(3〜5月) |
| サイズ | 100g(新子)〜2,000g(親イカ) |
| 引きの強さ | ★★★★(独特のジェット噴射) |
| 食味 | ★★★★★(刺身が絶品・甘い) |
| 初期費用 | 30,000〜50,000円 |
| 釣り方 | 岸から手軽(堤防・地磯) |
💡 エギングは日本発祥のルアーフィッシングで、世界的にも「EGI」として通じる和製ルアーゲーム。
必要タックル|初期費用3〜5万円で揃う
| 装備 | 推奨スペック | 価格帯 | 初心者おすすめ |
|---|---|---|---|
| エギングロッド | 8〜9ft・ML/M・MAX 25〜30g | 10,000〜40,000円 | ダイワ エメラルダスX/シマノ セフィアBB |
| スピニングリール | 2500〜3000番・ハイギア | 10,000〜30,000円 | ダイワ レガリス/シマノ ナスキー |
| 道糸(PEライン) | 0.6〜0.8号・150m | 2,000〜4,000円 | デュエル スーパーエックスワイヤー |
| リーダー(フロロ) | 2〜3号・1.5〜2ヒロ | 1,500〜2,500円 | サンライン エギリーダー |
| エギ(餌木) | 3.0〜3.5号・複数色 | 1,500円×8〜10本 | ヤマシタ エギ王LIVE |
💡 初心者は**3.5号エギを5色(オレンジ・ピンク・ブルー・グリーン・パープル)**から始めれば9割のシチュエーションに対応可能。
エギの選び方|号数・色・布カラーの3軸
号数の使い分け
| 号数 | 重さ | 沈下速度 | 使う場面 |
|---|---|---|---|
| 2.5号 | 約10g | 5秒/m | 浅場・小型新子 |
| 3.0号 | 約15g | 4秒/m | 一般的・秋全般 |
| 3.5号 | 約20g | 3秒/m | 深場・春の親イカ |
| 4.0号 | 約30g | 2秒/m | 激流・大型限定 |
布カラー(ボディの布)の使い分け
- 赤テープ:朝夕マズメ・濁り潮
- 金テープ:澄み潮・晴天
- ピンク・オレンジ:定番・困った時の1軍
- マーブル・ナチュラル:プレッシャー高い場所
💡 「色を変えて釣れる」より**「号数を変えて沈下速度を変える」**方が釣果に直結する、というのがエキスパート共通の見解。
基本シャクリ3パターン|誘いの引き出しを増やす
1. 2段シャクリ(基本中の基本)
ロッドを「上↑↑」と2回連続で振り上げる。エギが水中で「ピョン・ピョン」とダートして魚を誘発。最も汎用性が高く、最初に覚えるべきパターン。
2. 3段シャクリ(深場・底からの誘い上げ)
「上↑↑↑」と3回連続。深場で底から1m上まで誘い上げたい時に有効。秋の中型〜大型に効きます。
3. スラックジャーク(プレッシャー対応)
ラインを緩めた状態で「フッ」と弱めにシャクる。エギが斜め下にフォール→イカに違和感を与えにくい上級者向けテクニック。
🦑 すべての共通項:シャクリの後の 「フォール(沈下)中」 にアタリが集中。フォール姿勢を保つラインテンション管理が釣果のカギ。
季節別攻略|秋・春で全く別の釣り
秋エギング(9〜11月)|数釣りシーズン
- 対象:新子(100〜500g)
- 特徴:群れで活発・反応良い・初心者向き
- ポイント:堤防・漁港・浅い地磯
- エギ:2.5〜3.0号・派手色
- 時間帯:朝マズメ・夕マズメ・夜釣り
春エギング(3〜5月)|サイズシーズン
- 対象:親イカ(800〜2,000g)
- 特徴:産卵期・テクニック必要・上級者向き
- ポイント:藻場・磯・深場
- エギ:3.5〜4.0号・ナチュラル系
- 時間帯:朝マズメ・日中(ステイ重視)
夏(6〜8月)と冬(12〜2月)は渋い時期ですが、夏は梅雨明け直後が穴場、冬は深場の「居着き個体」を狙えます。
ポイント選び5基準|釣れる場所の見つけ方
- 藻場(モバ):アオリイカの産卵場・餌場
- 常夜灯:夜のベイトフィッシュが集まる
- 潮通しの良い堤防先端:流れの変化点が一級ポイント
- 地磯のシャロー:秋の新子が回遊
- 漁港内のカケアガリ:浅→深の地形変化
GoogleMapで航空写真を見て、**「藻場っぽい暗い緑色のエリア」**を探すのが事前調査の鉄板。
失敗しがちな落とし穴4選
落とし穴1: エギの色を1種類しか持たない
- ❌ ピンク1色だけで反応なし→諦めて帰宅
- ⭕ 5色以上揃えてローテーション
- ✅ 「3投反応無ければ色 or 号数チェンジ」のルール
落とし穴2: シャクリ続けて誘いがマンネリ
- ❌ ずっとシャクリ続け→疲労&フォール時間ゼロでアタリ取れず
- ⭕ シャクリ+フォール+ステイのコンボ
- ✅ 「シャクリ2回+5秒フォール」を1セットに
落とし穴3: ライントラブル多発
- ❌ ナイロンラインで絡まり・伸び大
- ⭕ PE0.6〜0.8号+フロロリーダー2〜3号
- ✅ 結び目はFGノット or ノーネームノット
落とし穴4: 墨抜き失敗で車・服が真っ黒
- ❌ クーラーに直入れ→袋破裂で大惨事
- ⭕ ジップロック2重 or 締め袋(市販品)
- ✅ 予備袋・ペットボトル海水を必ず携帯
持ち帰り方|鮮度キープ5ステップ
- 即墨抜き:締めた直後に墨袋を破かないよう絞る
- 氷海水で締める:氷+海水のクーラーに直入れ
- ジップロック密閉:墨もれ防止に2重
- クーラーボックス保管:直射日光NG
- 帰宅後:内臓除去 → 冷蔵(2〜3日)or 冷凍(1ヶ月)
刺身で食べる場合は当日 or 翌日まで。冷凍時はゲソと胴を分けて保存すると調理が楽です。
よくある質問(FAQ)
Q1. エギングとは?
A. エギ(餌木・木製の和製ルアー)でアオリイカを釣る釣法。ロッドを上下に動かす『シャクリ』でエギを動かし、フォール(沈下)中にアオリイカが抱きつくのを待つ釣法。日本発祥のルアーフィッシングで世界的にも『EGI』として認知。岸から手軽に始められ、釣れた時の引きと食味の良さで人気沸騰中です。
Q2. エギングのベストシーズンは?
A. 年2回のシーズン:①秋エギング(9〜11月):新子(小型)が大量発生・群れで活発・初心者向け②春エギング(3〜5月):親イカ(大型1kg〜)の産卵期・テクニック必要・上級者向け。秋は数釣り、春はサイズ狙い。年中楽しめますが、夏(6〜8月)と冬(12〜2月)はやや渋い時期です。
Q3. 必要なタックルは?
A. 基本セット:①エギングロッド8〜9ft(10,000〜40,000円)②スピニングリール2500〜3000番(10,000〜30,000円)③道糸PE 0.6〜0.8号④リーダーフロロカーボン2〜3号⑤エギ3〜3.5号(複数色)。総額3〜5万円で揃えられます。シマノ『セフィア BB』『ダイワ エメラルダス X』が初心者向け定番です。
Q4. エギの基本シャクリ方法は?
A. 基本3パターン:①2段シャクリ(強・強):アグレッシブな誘い②3段シャクリ(強・強・強):底からの誘い上げ③スラッグジャーク(緩・緩):プレッシャー高い時。共通:シャクリの後の『フォール(沈下)中』にアタリが集中。フォール姿勢を保つことが重要で、ラインのテンション管理が釣果のカギです。
Q5. エギングで釣ったイカの持ち帰り方は?
A. 5ステップ:①即墨抜き(袋を破かないよう注意)②氷海水で締める③ジップロック袋で密閉④クーラーボックスで保管⑤帰宅後は内臓除去・冷蔵 or 冷凍。アオリイカは鮮度抜群なら刺身が絶品(透き通った身・甘み)。塩・煮付け・炒め物にしても美味しい万能食材です。
まとめ|今日始める3アクション
- 3.5号エギを5色購入(オレンジ・ピンク・ブルー・グリーン・パープル)
- 近場の堤防をGoogleMapで航空写真チェック(藻場・カケアガリ)
- 秋シーズン(9〜11月)の朝マズメに初釣行
エギングは 「日本発祥の世界的釣法」。手軽さ・引き・食味の三拍子が揃った最高峰のターゲットです。今シーズン挑戦しましょう。
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